弊社で作成しております指数について皆様からよくお問合わせ頂くものについて掲載しております。
ご不明な点がございましたら、弊社お客様相談室※までお問い合わせ下さい。
※お客様相談室(フリーダイヤル:0120-289-124<平日 月~金 10:00~11:45 12:45~16:00>)
1樹脂バンパ補修塗装指数でバンパの修正指数がない車種がありますが、理由を教えてください。 更新日:2026/6/1
1樹脂バンパ補修塗装指数では、修正の場合もバンパ全体を塗装する作業を想定しています。
フロントバンパ・リヤバンパともに、ミリ波レーダセンサが正常に作動しなくなる等の理由で自動車メーカーの修理指示が既存の塗膜の上に塗装する作業を禁止していることが確認できた場合については、指数を作成していません。
※自研センタニュース2025年11月号では、樹脂バンパを透過するミリ波レーダセンサ装着車の樹脂バンパ補修塗装指数を作成しない理由や指数に変更があった車種について紹介していますので、参考にしてください。
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/JKC2025_11.pdf
2指数を使用する場合に、ヘッドランプの焦点調整や運転支援システムの再設定のため、車両を外注工場へ持ち込む陸送費用はどのように考えればよいですか? 更新日:2026/6/1
2指数は作業時間です。ヘッドランプや運転支援システムのエーミング作業は指数の対象となりますが、事故車両のレッカー費用や外注工場へ持ち込む際の陸送費には関わっておりませんので、ご了承ください。
3作業に必要な工具類の購入費用や補修塗装の塗料やマスキングペーパーなどの材料費、産業廃棄物の処理費用は指数に含まれていますか?
また、レバーレートでの算定について教えてください。 更新日:2026/5/1
3指数は作業時間です。そのため、作業に使用する工具類や消耗品、材料代は含みません。同様に、産業廃棄物の処理費用も指数には含まれません。
また、自研センターは指数対応単価をはじめ、レバーレート等の工賃の設定や算定には関わっておりませんので、ご了承ください。
4「運転支援システム再設定・調整指数」の作成有無や作業項目について、どうすれば確認できますか? 更新日:2026/4/1
4「運転支援システム再設定・調整指数」は2021年10月の作成開始以降、それ以前の発売車種も含め、作成車種の充実に努めていますが、作成にあたっては該当するシステムやセンサを搭載した実際の販売車両が必要になるため、現時点ではカバーできていない車種もあります。
「運転支援システム再設定・調整指数」を作成している車種については、当ホームページで一覧表から確認していただくことが出来ます。(指数を追加した月毎に更新)
なお、一覧表の情報は、再設定・調整指数を作成した当時のもので、それ以降のマイナチェンジや機能追加等による変更に対応していない車種もありますので、ご注意ください。
https://jikencenter.co.jp/db/9418/
5フロントウインドシールドガラス取替に車検ステッカーの貼付け作業は含まれますか? 更新日:2026/4/1
5再発行の手続きを伴う可能性のある車検ステッカーの貼付けやリヤライセンスプレートの封印については、別途費用が発生することもあるため、指数には含んでおりません。
そのため、フロントウインドシールドガラス取替の指数においても、車検ステッカーの貼付け作業は含まれておりません。
6スライドドアレールカバーの脱着作業は、クォータパネル取替の指数に含まれていますか?
その際、指数テーブルマニュアルではどのように表記されていますか?
また、補修塗装指数ではどのように含まれていますか? 更新日:2026/4/1
6脱着取替指数において、スライドドアレールカバー脱着は、クォータパネルを取替える際の付属品として指数に含まれています。
指数テーブルマニュアルには、「B270 クォータパネル取替」の「指数に含まれる主な作業 *クォーターパネルに取付く付属品の脱着または取替 主な付属品」として、スライドドアレールカバーを表記しています。
また、外板パネル補修塗装指数では、クォータパネル取替の塗り数値にスライドドアレールカバーも含まれ、車種毎の指数テーブルに部品名を表記しています。樹脂製のスライドドアレールカバーについても同様です。
ただし、クォータパネルとスライドドアレールカバーを共に取替える前提のため、いずれか一方が修正の場合は指数の条件とは異なりますのでご注意ください。
7フロントフィックスガラス脱着または取替の指数には、フロントピラーガーニッシュやアウトサイドモールの作業は含まれていますか?
指数テーブルには含む作業として表記されていません。 更新日:2026/4/1
7フロントフィックスガラス脱着または取替の作業は、フロントピラーを取替える場合の付随作業(フロントピラー取替と同時に行われる前提)として指数を設定しています。
フロントピラーガーニッシュやアウトサイドモールの作業については、双方に含んで重複しないようにフロントピラー取替の指数に含んでいます。
具体的には、フロントウインドシールドガラス脱着やインストルメントパネル脱着といったフロントピラー取替の前提(取外し状態)となる作業項目で必要な付属品として含まれ、指数テーブルの各項目において含む作業として表記されています。
フロントピラーを取替えずにフロントフィックスガラス脱着または取替の作業を単独で行う場合には、フロントピラーガーニッシュやアウトサイドモール等の付属品の作業について別途工数を追加していただく必要があります。
8運転支援システム再設定・調整作業において、初期設定を行う際に安定化電源を繋ぐ作業が必要となる場合がありますが、その作業は指数に含まれていますか? 更新日:2026/3/2
8「運転支援システム再設定・調整指数」は、修理書に記載の作業指示に沿って作成しており、安定化電源の接続について修理書指示がある場合は指数に含まれています。
(その場合は、指数テーブルの「(含)作業または部品」欄に「補助電源接続」等を表記しています。)
9高電圧遮断作業の指数は、どの作業項目で使用するのか教えてください。 更新日:2026/2/2
9高電圧回路遮断作業は、事故の状況や損傷の範囲により作業要否の判断が異なるため、作業項目を特定することはしておりません。
自動車メーカの修理書指示に従い、損傷や修理の状況に応じて作業要否をご判断のうえ、指数をご使用ください。
10指数には、部品を取付ける「相手部位の修正時間」は含まれていますか?
例えば、クォータパネル取替える際のスライディングハンマーでの粗出しやハンマリングによる修正作業や、バックパネルなど相手部位の修正作業は含まれていますか? 更新日:2025/12/1
10脱着・取替指数は、部品を取付ける相手部位が正常な状態であることを前提に作成しています。
クォータパネルを取外す際に生じたバックパネル等の相手部位の溶接フランジ部などを修正する時間は指数に含まれていますが、損傷で生じた変形を修正する粗出し作業や板金修正作業の時間は含まれていません。
11外板パネルを新品に取替える際のプラサフ塗装は補修塗装指数に含まれていますか? 更新日:2025/11/4
11補修塗装指数では、取替パネル(新品パネル)、修正パネルともに表側のプラサフ塗装を含んでいます。
なお、パネル裏側(裏面)を塗装する際のプラサフ工程については指数に含まれていません。
(例えば、ボンネットの裏面やドア裏面のトリムで隠れる部分などについて、塗装作業は指数に含まれますが、
プラサフ塗装については指数の作業工程として含まれていません。)
12樹脂製バックドアは鋼板製と異なりインナパネル部(接着されたトリム側)にマスキング作業が必要となるため時間がかかりますが、このマスキング作業は補修塗装指数に含まれていますか? 更新日:2025/9/1
12樹脂製バックドアの補修塗装指数では、鋼板製バックドアの作業にはないインナパネル部のマスキング作業時間を塗り数値に含んでいます。(車種毎にマスキング作業を実際に行ない、かかった時間を指数に含めています。)
一方、インナパネル部(接着されたトリム側)の塗装作業や補給形態により異なりますが、プラサフ塗装など、樹脂バックドアの場合に不要となる作業時間は指数値から削減しています。
※自研センタニュース2014年9月号、2016年2月号、2021年3月号では、樹脂製バックドアの補修塗装について、マスキングも含めた作業事例を紹介していますので、参考にしてください。
・2014年9月
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/JKC2014_09.pdf
・2016年2月
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/JKC2016_02.pdf
・2021年3月号
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/JKC2021-03_02.pdf
13脱着・取替指数の立付調整とはどのような作業ですか?
フロントフェンダ脱着・取替の指数テーブルは、(含)作業および部品の欄に作業の記載がありませんが、立付調整は含まれていますか? 更新日:2025/8/1
13立付調整は、隣接する外板パネルや骨格部位が正規の寸法位置・角度に復元されている状態(相手部位正常)で、隣接パネルとの隙間、段差などを合わせる作業です。
フロントフェンダ脱着・取替指数は、フードやドアパネル、ヘッドランプなど隣接部品との立付調整が含まれています。
なお、指数テーブルに記載の「立付調整」とは、フードやドア、トランクパネルなどヒンジの付く部品の脱着取替において開閉具合の調整までを含んだ作業を指しています。
14トヨタ車に採用されるボディカラー<202>ブラック(ソリッド)を耐スリ傷クリヤで補修塗装する場合、
2コートソリッドの付加数値を加算する必要はありますか。
溶剤系塗料を使用します。 更新日:2025/7/1
14溶剤系塗料を使用する場合、2コートソリッドの付加数値の加算は不要です。
この場合、塗り数値に設定している高機能塗装「耐スリ傷」の指数値を加算しますが、
耐スリ傷クリヤを塗装する作業を含むため、2コートソリッドの付加数値の加算は不要となります。
なお、水性塗料を使用した場合では、カラーベースの上にノーマルクリヤ塗装した後に耐スリ傷クリヤを塗装する作業を
前提としているため、2コートソリッドの付加数値を加算する必要がありますのでご注意ください。
※詳細については、自研センターHP 指数について「指数テーブル使用方法(5-5 外板パネル補修塗装指数 高機能塗装)」に記載していますのでご参照ください。
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/0c5524031ae94bc988ed1ac20280498d.pdf
15日産車で採用されるスクラッチシールドについて、ソリッド塗色を補修塗装する場合、
2コートソリッドの付加数値を加算する必要はありますか。
溶剤系塗料を使用します。 更新日:2025/7/1
152コートソリッドの付加数値の加算は必要です。
この場合、塗り数値に設定している高機能塗装「スクラッチ」の指数値を加算しますが、
スクラッチシールドクリヤを塗装する作業が含まれないため、2コートソリッドの付加数値の加算が必要となります。
なお、水性塗料を使用した場合でも、2コートソリッドの付加数値を加算する必要があります。
スクラッチシールドクリヤは耐スリ傷クリヤと異なり、カラーベースの上にノーマルクリヤ塗装することを前提としておりません。
溶剤系塗料と同様に高機能塗装の指数値にはスクラッチシールドクリヤを塗装する作業が含まれないため、
2コートソリッドの付加数値の加算が必要となりますのでご注意ください。
※詳細については、自研センターHP 指数について「指数テーブル使用方法(5-5 外板パネル補修塗装指数 高機能塗装)」に記載していますのでご参照ください。
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/0c5524031ae94bc988ed1ac20280498d.pdf
16ミニバンやRV車、1BOX車などの車種は脱着や取替作業を行う部品が大きく、1人では作業が行えない場合があります。
指数では実際の作業で必要な人数分の時間が加味されていますか?
※2人作業なら2倍、3人作業なら3倍の指数になっていますか? 更新日:2025/6/2
16指数には、作業ごとに必要な人数を勘案しています。
指数に含まれる作業の中で一人では困難な作業については必要な人数分の作業時間を加味しています。
17一般的に脱着より取替の指数値が大きくなることが多いですが、取替よりも脱着の方が大きくなるケースについて理由を教えてください。
・例1.バックドア取替指数のリヤスポイラの割増項目で、指数値が取替よりも脱着の方が大きい場合(例 脱着0.9・取替0.4)の理由について
・例2.三菱 eKスペースス(B34A)のB085 フロントデッキガーニッシュ脱着・取替の項目で、取替よりも脱着の方が指数値が大きい理由について 更新日:2025/6/2
17脱着の方が取替よりも作業が多く指数値が大きくなるケースです。
・例1.バックドアに両面テープで取付けられているリヤスポイラなどの部品を脱着して再使用する場合には、リヤスポイラに残った両面テープの剥がし清掃と
新両面テープの貼付け作業を行うため、リヤスポイラ割増項目の指数値は取替よりも脱着の方がが大きくなる場合があります。
・例2.三菱 eKスペース(B34A) のフロントデッキガーニッシュ脱着時には再使用不可部品に指定されているエプトシーラの貼替え作業が発生します。
一方、この部品はエプトシーラと一体で補給される事から取替時にはこの貼替え作業が発生しません。そのため脱着時の方が作業量が多く指数値も大きくなります。
同社のeKワゴンやeKクロス、eKクロス EV、eKクロス スペース、共同開発の日産 デイズ、ルークス、サクラなども同様です。
※エプトシーラ:EPDMゴムを主成分とした発泡剤を使用した気密テープで、熱、水、音、振動などを防ぐ目的で自動車、住宅、家電などに採用されています。