技術アジャスターを対象に、日本損害保険協会からの委託に基づく「基礎研修」と弊社が独自に企画立案した「専門研修」を行っています。
「基礎研修」は各技能ランク(見習、初級、3級、2級)に応じた必要な知識と技能の習得を目的としてWeb会議方式で運営しています。また「専門研修」は、より専門性を高めるための分野別、車種別の知識と技能の習得を目的としています。
損害保険会社の社員および交通事故事案を扱う弁護士の方々を対象に、損害調査業務に必要な自動車の技術的な基礎知識と技能の習得を目的として、「社員研修」、「弁護士研修」を行っています。
また損害保険会社や損害調査会社、共済組合など各種団体からの個別のご要望に応じた「オーダメイド研修」も行っています。
損害保険会社社員向けに、日本損害保険協会からの委託を受け「損害保険車物通信講座」を運営しています。
弊社では基礎的な理論を学ぶ講義(座学)に加え、実際の損傷自動車の復元修理作業を目の前で観測することや、ホワイトボデーやカットモデルなど実物教材を活用した実習を行うなど、「実車実物(じっしゃじつぶつ)研修」に軸足を置いて運営しています。また衝突実験設備で衝突事故を再現することで、事故と損傷との技術的因果関係を学ぶ研修も行っています。
アジャスターの技能ランクごとに異なる損傷形態・損傷程度の国産乗用車を教材として、損傷診断技法、見積技法、修理技法、および事故と損傷の技術的因果関係を判断するための知識など習得することを目的とした研修です。
新技術や特殊車体など特定の専門分野・注目分野をテーマとして弊社が独自に企画立案して実施する、技術アジャスターとしての専門性をより高めることを目的とした研修です。
損害保険会社や損害調査会社、共済組合からの個別のご要望・目的に応じて、当社施設・教材等を活用して企画・運営する研修です。
アジャスター向け | 基礎研修(6コース)、専門研修(10コース) |
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損害保険会社社員向け | 社員研修(8クラス) |
弁護士向け | 弁護士研修(6クラス) 交通事故事案研究(2クラス) |