弊社で作成しております指数について皆様からよくお問合わせ頂くものについて掲載しております。
ご不明な点がございましたら、弊社お客様相談室※までお問い合わせ下さい。
※お客様相談室(フリーダイヤル:0120-289-124<平日 月~金 10:00~11:45 12:45~16:00>)
1スライドドアレールカバーの脱着作業は、クォータパネル取替の指数に含まれていますか?
その際、指数テーブルマニュアルではどのように表記されていますか?
また、補修塗装指数ではどのように含まれていますか? 更新日:2026/4/1
1脱着取替指数において、スライドドアレールカバー脱着は、クォータパネルを取替える際の付属品として指数に含まれています。
指数テーブルマニュアルには、「B270 クォータパネル取替」の「指数に含まれる主な作業 *クォーターパネルに取付く付属品の脱着または取替 主な付属品」として、スライドドアレールカバーを表記しています。
また、外板パネル補修塗装指数では、クォータパネル取替の塗り数値にスライドドアレールカバーも含まれ、車種毎の指数テーブルに部品名を表記しています。樹脂製のスライドドアレールカバーについても同様です。
ただし、クォータパネルとスライドドアレールカバーを共に取替える前提のため、いずれか一方が修正の場合は指数の条件とは異なりますのでご注意ください。
2外板パネルを新品に取替える際のプラサフ塗装は補修塗装指数に含まれていますか? 更新日:2025/11/4
2補修塗装指数では、取替パネル(新品パネル)、修正パネルともに表側のプラサフ塗装を含んでいます。
なお、パネル裏側(裏面)を塗装する際のプラサフ工程については指数に含まれていません。
(例えば、ボンネットの裏面やドア裏面のトリムで隠れる部分などについて、塗装作業は指数に含まれますが、
プラサフ塗装については指数の作業工程として含まれていません。)
3樹脂製バックドアは鋼板製と異なりインナパネル部(接着されたトリム側)にマスキング作業が必要となるため時間がかかりますが、このマスキング作業は補修塗装指数に含まれていますか? 更新日:2025/9/1
3樹脂製バックドアの補修塗装指数では、鋼板製バックドアの作業にはないインナパネル部のマスキング作業時間を塗り数値に含んでいます。(車種毎にマスキング作業を実際に行ない、かかった時間を指数に含めています。)
一方、インナパネル部(接着されたトリム側)の塗装作業や補給形態により異なりますが、プラサフ塗装など、樹脂バックドアの場合に不要となる作業時間は指数値から削減しています。
※自研センタニュース2014年9月号、2016年2月号、2021年3月号では、樹脂製バックドアの補修塗装について、マスキングも含めた作業事例を紹介していますので、参考にしてください。
・2014年9月
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/JKC2014_09.pdf
・2016年2月
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/JKC2016_02.pdf
・2021年3月号
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/JKC2021-03_02.pdf
4トヨタ車に採用されるボディカラー<202>ブラック(ソリッド)を耐スリ傷クリヤで補修塗装する場合、
2コートソリッドの付加数値を加算する必要はありますか。
溶剤系塗料を使用します。 更新日:2025/7/1
4溶剤系塗料を使用する場合、2コートソリッドの付加数値の加算は不要です。
この場合、塗り数値に設定している高機能塗装「耐スリ傷」の指数値を加算しますが、
耐スリ傷クリヤを塗装する作業を含むため、2コートソリッドの付加数値の加算は不要となります。
なお、水性塗料を使用した場合では、カラーベースの上にノーマルクリヤ塗装した後に耐スリ傷クリヤを塗装する作業を
前提としているため、2コートソリッドの付加数値を加算する必要がありますのでご注意ください。
※詳細については、自研センターHP 指数について「指数テーブル使用方法(5-5 外板パネル補修塗装指数 高機能塗装)」に記載していますのでご参照ください。
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/0c5524031ae94bc988ed1ac20280498d.pdf
5日産車で採用されるスクラッチシールドについて、ソリッド塗色を補修塗装する場合、
2コートソリッドの付加数値を加算する必要はありますか。
溶剤系塗料を使用します。 更新日:2025/7/1
52コートソリッドの付加数値の加算は必要です。
この場合、塗り数値に設定している高機能塗装「スクラッチ」の指数値を加算しますが、
スクラッチシールドクリヤを塗装する作業が含まれないため、2コートソリッドの付加数値の加算が必要となります。
なお、水性塗料を使用した場合でも、2コートソリッドの付加数値を加算する必要があります。
スクラッチシールドクリヤは耐スリ傷クリヤと異なり、カラーベースの上にノーマルクリヤ塗装することを前提としておりません。
溶剤系塗料と同様に高機能塗装の指数値にはスクラッチシールドクリヤを塗装する作業が含まれないため、
2コートソリッドの付加数値の加算が必要となりますのでご注意ください。
※詳細については、自研センターHP 指数について「指数テーブル使用方法(5-5 外板パネル補修塗装指数 高機能塗装)」に記載していますのでご参照ください。
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/0c5524031ae94bc988ed1ac20280498d.pdf
6塗装後に行う磨き作業の時間は補修塗装指数のどの部分に含まれていますか。車体色の黒色と白色では磨き作業にかかる時間が異なりますが指数ではどのように考慮されていますか? 更新日:2025/2/21
6補修塗装指数における磨き作業時間は塗膜の種類によってどの指数に含まれるかが異なります。ソリッド塗膜は塗り数値に、メタリック塗膜以上は隣接パネルにぼかし作業を行う為に加算基礎数値にも含んでいます。色味によって磨き作業は異なりますが、指数では様々な色味の平均値を採用しています。
7内板骨格パネル補修塗装指数にはマスキング作業が含まれていますか? 更新日:2025/2/21
7内板骨格パネル補修塗装指数には必要なマスキング作業が含まれています。
8ドアパネルやフードパネルの取替パネルの補給部品(新品)は、メーカーや車種によってヘミング部にシーリングが施されずに供給されるものがあります。
ヘミング部にシーラを塗布する場合は補修塗装指数のボデーシーリング付加数値の加算が必要ですか? 更新日:2025/2/21
8ボデーシーリング付加数値の加算は不要です。
取替パネルの補修塗装指数では、新品パネルのヘミング部にシーリングを行うことを前提に作成しています。シーリングが不要な場合については個別に判断してください。
ボデーシーリング付加数値は、板金修正時に溶接接合部やヘミング部のシーリングを剥がした場合の補修用として設定しています。
なお、脱着・取替指数、補修塗装指数に含まれるシーラ塗布作業について、2022年10月発行の指数テーブルマニュアルP103に詳しく記載されていますので参考としてください。
9サイドシルパネルのチッピング塗装は補修塗装指数に含まれていますか? 更新日:2025/2/21
9チッピング塗装は補修塗装指数に含まれておらず、指数値は未設定です。
10樹脂バンパ補修塗装指数にはバンパ本体素地部分のマスキング作業は含まれていますか? 更新日:2025/2/21
10バンパ本体素地部分のマスキング作業は指数に含まれています。
11リヤフロアパンを修正し室内側と車外の下面をポリパテで整形しましたが、内板骨格パネル補修塗装指数に下面(裏面)の塗装は含まれていますか? 更新日:2025/2/21
11内板骨格パネル補修塗装指数に下面(裏面)の塗装作業は含まれています。また指数には下処理やシーリング作業も含まれます。内板骨格パネル補修塗装指数表の備考欄には対象となる範囲(d㎡)が記載されていますので修理範囲に合せて適宜増減して運用してください。
12補修塗装指数では、バックドアとボデーロワーバックパネルは連続パネルとして複数塗の指数を運用してよいでしょうか? 更新日:2025/2/21
12バックドアとボデーロワーバックパネルは連続パネルになりますので複数塗の指数を運用してください。
13塗り数値の修正1/1、1/2、1/3の判断はプラサフの塗装範囲で選択するのですか? 更新日:2025/2/21
13塗り数値の修正は、プラサフの塗装範囲でなくポリパテの下処理面積で選択します。詳しくは2022年10月発行の指数テーブルマニュアルP197に記載されています。
14補修塗装に使う塗料やマスキングペーパの費用は指数に含まれますか? 更新日:2024/4/19
14指数は作業時間のため、材料代は指数に含みません。
15同じパネル面積でも指数が異なるのはなぜですか? 更新日:2024/4/19
15補修塗装パネルによる作業性や、下処理作業の有無などによって作業量に差があるため、同じパネル面積でも指数に差が出ることがあります。
16補修パネルの下処理面積は何で判断しますか? 更新日:2024/4/19
16ポリパテの面積で判断します。
17玉突き事故で前後の損傷を同時に修理する場合、それぞれ計算して加算して良いのですか? 更新日:2024/4/19
17指数は前後や左右に離れた損傷の同時作業を前提に作成していません。
ご質問のように加算した場合、調色やマスキングなど重複する作業が含まれる可能性があります。
18大半の樹脂バンパは塗装済バンパがカーメーカーから供給されるのに、バンパ取替の塗装指数が設定されているのはなぜですか? 更新日:2024/4/19
18塗装済みバンパの供給が終了し、未塗装バンパのみの供給となるケースもあるため、バンパ取替の塗装指数を設定しています。
19未塗装バンパの塗装作業はどのような工程を想定していますか? 更新日:2024/4/19
19未塗装バンパの作業工程はPPバンパを前提に、素地補給の場合は「研ぎ→専用プライマ塗布→上塗り作業」、専用プライマ塗布済み補給の場合は「研ぎ→上塗り作業」を想定しています。
20樹脂バンパ補修塗装指数には調色時間や準備時間は含まれていますか? 更新日:2024/4/19
20樹脂バンパ補修塗装指数は、外板パネルを補修塗装するために調色した塗料を使用することを前提として作成しているため、調色時間は含んでいません。
また、樹脂バンパ補修塗装指数はボデーから取外した樹脂バンパを外板パネルとは別にブースを使用する前提で単独塗装作業に必要な準備時間を含みます。
21バンパだけ単独で補修する場合、どのように対応すればよいですか? 更新日:2024/4/19
21樹脂バンパ補修塗装指数は、バンパ単独での塗装を前提としていないので指数を設定していません。
参考としては、調色などの作業時間を加算して対応する方法があります。
加算の仕方としては、バンパ塗色がボデー色と異なる場合の加算数値を準用する方法があります。
ただし、バンパ内でぼかして部分修理する場合はこの限りではありません。
22エンジンルーム内が外板色と異なる場合、内板骨格パネル補修塗装指数はどのように使用すればよいですか? 更新日:2024/4/19
22内板骨格パネル補修塗装指数は外板パネルを補修塗装するために調色した塗料で塗装することを前提にしていますので、別途調色が必要と判断される場合は、その分の調色作業が必要になります。
23ドアのサッシュ部分の塗色がボデー色と異なりますが2トーン加算の対象となりますか? 更新日:2024/4/19
232トーン加算の対象とはなりません。
2トーン加算はパネル内での2色の塗装と見切りマスキング作業などを想定しています。
水切りモールやサッシュのガーニッシュなどで明確な見切りマスキングが不要な場合は2トーン加算の対象ではありません。
24ルーフパネル塗色が他のパネルの塗色と異なる場合、2トーン加算の対象となりますか? 更新日:2024/4/19
242トーン加算の対象とはなりません。
2トーン加算はパネル内で2色の塗装と見切りマスキング作業などを想定しています。
パネル内で2色の塗装作業が行われない場合は2トーン加算の対象ではありません。
25外板パネル補修塗装指数のぼかし塗装の範囲はどこまでですか ?
事例1:ボンネットのぼかし塗装範囲
事例2:バックドアのぼかし塗装範囲
事例3:クォータパネルのぼかし塗装範囲 更新日:2024/4/19
25外板パネル補修塗装指数では、ソリッド塗膜を除くメタリック、2コートパール、3コートパールの場合、隣接部位までのぼかし作業を想定しています。
事例1:両側フロントフェンダ
事例2:両側リヤフェンダ
事例3:リヤドアとトランク(バックドア)
26ぼかし塗装をするパネルの付属品は取外しますか、マスキング対応ですか? 更新日:2024/4/19
26ぼかし塗装をするパネルの付属品はマスキング対応することを前提に指数を作成しています。
27メタリックで修正パネルの補修塗装をする場合、隣接パネルへのぼかし塗装は指数に含まれていますか? 更新日:2024/4/19
27修正パネル・取替パネル共に、ぼかし塗装作業は指数に含んでいます。
28外板パネルの線傷や隣接パネルの接触によるかじり傷も指数の対象ですか? 更新日:2024/4/19
28修正パネルの補修塗装指数に含まれる下処理作業には、フェザーエッジ、金属表面処理、ポリパテ付け、ポリパテ研ぎを含みます。
従って鋼板等に傷が達していない線傷およびかじり傷の場合は下処理が不要なため、補修塗装指数の対象外となります。
29ブース加算の適用条件が変更になった理由は何ですか? 更新日:2024/4/19
29ブース加算は、品質維持、または塗装作業全体の作業性が向上する塗料への適用を前提としていましたが、2024年4月に、環境対策や作業者の健康対策などを目的に使用するケースにも対応できるよう、適用条件を見直しました。
30ソリッド塗装の加算基礎数値は1~5枚で数値が同じなのに、メタリックや2コートパール、3コートパールでは異なります。理由はなんですか? 更新日:2024/4/19
30ソリッド塗装の加算基礎数値は塗装面積に関係しない「準備」「調色作業」のみで構成されているため枚数による差はありませんが、メタリックや2コートパール、3コートパールでは「準備」「調色作業」の他に塗膜加算として枚数に応じたクリヤやパールベースの塗装作業とぼかし塗りなどに関する作業が追加されるため、枚数の増加によって数値が変わります。
31ドアなどの取替パネルの裏面(室内側)の補修塗装作業は指数に含まれていますか。
また、裏面の塗装面積は指数テーブルの表示面積に含まれているのですか? 更新日:2024/4/19
31ドアやフードパネルの裏面やリヤフェンダのロックピラー部など、ドア開口時にしか見えない部分の補修塗装作業も指数に含みます。
また、裏面は室内トリムで隠れる部分も塗装することを前提としています。
指数テーブルの表示面積では、取替パネル表面積のみを表示しており、裏面やドア開口時しか見えない部分の面積は表示していません。
詳しくは指数テーブルマニュアル「補修塗装指数用語の説明」に記載されていますのでご確認ください。
32低隠ぺい性塗色はどのように判断するのですか? 更新日:2024/4/19
32低隠ぺい性塗色とはカラーベースの下に下色を塗装する必要がある塗色をいいます。
下色の必要性は塗料メーカーや配合の変更によって異なる場合がありますので塗料メーカー発行情報でご確認ください。
33高機能塗装はどのように判断するのですか? 更新日:2024/4/19
33高機能塗装とは通常塗膜の上に特殊な機能を持った塗料(クリヤ)を塗装するものを言います。
採用車種、塗色はメーカー情報等でご確認ください。
34カラークリヤの付加数値について、カラークリヤ全ての塗色に適用できますか? 更新日:2024/4/19
34補修塗膜構成が、1層目がメタリック、2層目がカラークリヤとなる塗色に適用します。
なお、付加数値は赤系塗色の工程を前提に作成しています。
35カラークリヤの付加数値について、クォータパネルの数値がクォータパネル以外の数値と比べて大きいのはどうしてですか? 更新日:2024/4/19
35クォータパネルには、2回に分けて塗装する作業(ドアで隠れる部位を先に塗装し、乾燥後その部位に色が掛からないようマスキングを行い、次に隠れない部位(パネル表面)を塗装)が含まれるため指数値が大きくなります。
36カラークリヤの付加数値について、クォータパネルを修正する場合、様々な塗装範囲が想定されますが、どのようなケースでもクォータパネルの付加数値を適用してよいですか? 更新日:2024/4/19
36基本的にはクォータパネルの付加数値を選択してください。
なお、クォータパネルの付加数値には、Q24にあるとおり、隠れる部位と隠れない部位(パネル表面)を2回に分けて塗装する時間を含んでいます。
37カラークリヤの付加数値について、塗装するパネル枚数によらず1回加算とありますが、例えばバックドアおよび両側クォータパネル取替のように、クォータパネル2枚に作業が及ぶ場合でも、付加数値は1回加算となるのですか? 更新日:2024/4/19
37カラークリヤの付加数値は、塗装するパネルによらず1回加算を前提としています。
ただし、両側クォータパネルに作業が及ぶ場合は想定しておらず指数の前提と異なるため、指数をそのまま適用することは出来ません。
適宜工数で算出してください。